NYグリル＆ブッフェ　フィオーレ

グレード感のある料理を絶妙のタイミングで

今年7月にメニューと提供方法を一新したコートヤード・マリオット銀座東武ホテルのブッフェレストラン「NYグリル＆ブッフェ」。米国・マリオットインターナショナル社のブッフェガイドライン「All Day Dining」に沿って、よりモダンに、スタイリッシュに生まれ変わった。アジアやニューヨークのテイストを取り入れながら、西洋料理を再解釈して提供している。各ブースで繰り広げられるのはライブ感にあふれた料理。見せ方にも工夫を凝らし、空間全体を食べる楽しさで満たす。

ライブキッチンではビーフステーキや大山鶏、シーフードなどを豪快に調理する「グリルステーション」と、7種類の麺を好みの具材やソースで食べ比べできる「ヌードルステーション」を展開。さらに海老や帆立貝、スモークサーモンといった魚介類を美しく氷上に盛り付けた「チルドシーフードコーナー」も注目だ。

「アジアンテーブル」では、中華クラゲや海老のチリソース、ビビンバなどのアジアンフードのみならず、日本のてんぷらやロール寿司など、国籍を問わずに楽しめるバラエティーに富んだメニューを揃える。大きくバージョンアップした「ペストリーステーション」には、パティシエ自慢のスイーツが並ぶ。

パンやサラダバーも、バリエーション豊か。ブレックファーストでは、目の前で作られる卵料理やパンケーキに、季節のサラダとフルーツをたっぷり添えたい。ランチ、ディナーでも新鮮な野菜がたっぷりと用意されているので、女性にも嬉しい。また、アラカルトが充実している点も特筆したい。ブッフェだけではなく、ちょっとつまんで、ちょっと飲んでという使い方も可能だ。プライベート感が欲しかったら、「シェフズテーブル」と名付けられた個室へ。接待や会食からファミリーでの利用まで、シーンに合わせて使える。
食べ方のスタイルは、多種多様。ここに来れば、その全てが叶うと思えるレストランだ。