2016/11/18

大地の恵みを体現した、料理の神髄

ブッフェ研究会

毎年恒例となった城東地区本部主催のブッフェ研究会を開催しました。この1年間、ロイヤルパークホテルで開催し好評を得た数々のイベント料理や、ミシュランシェフを招聘して行われたガラディナーの料理の中から、参考にしてもらえるメニューラインナップとなりました。20種を越えるメニューについて、ロイヤルパークホテル狩谷調理部次長より丁寧な説明があり、熱心にメモをとる姿が見られるなど、若い会員の方からベテランの方まで大変有意義な勉強会になりました。会の途中では協賛企業の皆さまより言葉も頂くこともできました。

「今からオリンピック後を見据えておかなければ、需要よりも供給が大幅に上回った末に飽和状態となり、業界が先細りする危険性をはらんでいます。料理人だけでなくあらゆる業種の方々が一つになってこそ、日本の飲食業界は発展できるのです。企業の方も、個人経営の方も一緒になって、東京オリンピック後の繁栄に努めようではありませんか」と松山常務理事(ロイヤルパークホテル調理部長)の熱い挨拶と、“心を一つにして”の関東一本締めで閉会となりました。


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