鳥取県の黒毛和牛を食す

「鳥取和牛」テイスティングセミナー

日本で最も古くから和牛文化をもつ鳥取県の和牛についてのテイスティングセミナーが、首都圏各ホテル・レストランの22人のシェフたちと県の担当者、生産者、販売者の方々とで行われた。

一頭一頭に愛情を注ぎ、きれいな環境と水とで育てられた鳥取を代表する高級な肉用牛「鳥取和牛」。その中でも、オレイン酸55%以上で、ブランド和牛の源流「気高号」の血統を継ぐものを「鳥取和牛オレイン55」としてブランド化している。「気高号」の血統があるからこそ「オレイン55」が作られるのだ。

生産者、前田牧場の前田さんらによって、なんと600gはあるTボーンステーキが一人一人に配られると「こんなに食べれないよ～！」とあちらこちらで声が上がったが、終わってみれば全員完食！

「さっぱりした脂の感覚と旨みのある赤身のバランスがイイ。」「オレイン酸55%をブランド条件にしているが、生クリームのように35%とか45%とかで売り出してもいいのでは」とかさまざまな声が聞かれた。皆さま是非、鳥取県のブランド「鳥取和牛」と「鳥取和牛オレイン55」をお試しください。