6月理事支部長会議開催

新組織メンバーによる初会議報告議事録
事務局

3月の臨時総会開催で新組織の発足が決定し公益社団法人全日本司厨士協会東京地方本部として活動をしておりますが新体制での第一回目の会合が開かれましたので議事録を皆様に公開させて頂きます。

日時　平成24年6月11日（月）
場所　JCビル　B1　マリンルーム

大矢弘榮　高須俊雄　對比地治夫　飯塚隆　飯塚善隆　酒井一之
栗原信之　伊藤俊幸　森　道雄　佐藤孝太　山本金三郎　鶴岡征夫
大津隆治　江口武文　堀田正子　千吉良靖男　山内欣一　金原松夫
千葉浩之　土屋敬永　矢部喜美夫　松澤和光　佐藤俊明　土谷利美
遠藤俊之（村田代理）　中村哲也（小濱代理）平塚浩一
欠席者　折田浩　小原貢　横澤孝之　野上秀利　井田仲弘

平成24年5月一般会計報告が佐藤財務部長より、共済会計報告が大津共済部長からそれぞれ資料に基づき説明された。一般会計報告5月は収入合計2,012,730円
予算比66%、前年比68%、支出合計2,746,312円で予算比90%前年比90%で収支マイナス733,582円であり、共済特別会計は収入52,170円、支出48,500円であった。
懸案であった各部事業予算もそれぞれ年間20万円を限度に予算化された。

企画事業
酒井部長より6月24日実施予定のいわき市でのボランテイァは現地の都合で延期となり7月15日に訪問先を変更して実施することになった、現地レストラン所有のキッチンカーを使うなど少しずつ形態も変更してより良い形で実施していく。
6月6日に行われたオージーセミナーでは150名が参加し盛会で無事終了した。
今後の活動としては城西地区本部の千代田支部とも連携し東京シェフズ発行にあわせたレストランシェフによる競演セミナーや地方独自の食材を紹介していくなどの企画を行っていく予定である。

組織強化
栗原部長よりフェイスブックを活用し今の時代に対応した告知を図りたいと考えている、いずれにしても協会の存在をより知ってもらえるよう活動していくと説明があった。

エルアーバン
堀田部長より今月は特に報告事項はないがエルアーバンとして本年は「食と生きる力を育む」をベースに・食材を知る・味覚の形成を知る・食と文化を知る・食の作法を知る・食空間の演出と食によるコミュニケーションを知る・環境や食糧自給率、情報判断力を理解するなどをテーアにエルアーバン部の活動を行って部予算を有効利用したいとの案が別紙にて提出された。

広報渉外部
小濱部長欠席のため説明を佐藤専務理事が行った。
24年度の広報渉外部予算は会報誌への協力体制を最重要課題ととらえ仮称『東京シェフズ・サポートクラブ懇親会』を行い協会活動と関係業界の流れを円滑にし広告協力や若手会員の掘り起こしを行いたいと書面での意見提出があった。

教育部
飯塚喜隆部長より10月21日（日）に行われるトックドール料理コンテストの東京地方予選の案内と毎年上位に食い込むが優勝者が出ていないので本年度は是非東京から輩出出来るよう協力体制依頼と22歳以下の年齢制限があるので注意されるよう連絡があった。　7月の西洋料理綴じ込みで東京地方予選会案内を入れる予定である。

表彰選考部
厚生労働大臣表彰候補者1名が体調不良のため辞退されたため次点候補者の推薦
段取りを進めるが各地区本部でも特に候補者あれば連絡願いたいと依頼があった。

森城東地区本部長
新中央支部長に松山昌樹氏が就任したことが報告され金原台東支部新支部長と共に
新体制となる。
8月6日には4支部合同でのブッフエ料理研究会を実施する予定である。
中央支部
6月6日に富士物産の最新衛生設備の工場見学会が行われ22名の参加があった。
　　
佐藤孝太城西地区本部長
千代田支部、渋谷支部で5月21日役員会を行い新体制の確認を行い会計面でも一括会計の確認を行った。
千代田支部
千葉新支部長より7月19日に千葉方面の工場見学会を行うことと今後共宜しく御願いしますとのあいさつがあった。
渋谷支部
土屋新支部長より従来どうりの方針で渋谷の活動を行うことと7月にルバーブを使った料理講習会、8月には千代田との合同催事でシンホニークルーズ納涼会を予定していると報告があった。

山本城南地区本部長
港、大田、品川3地区で編成されたが品川地区の人数不足が顕著で参加が難しい状況であるが先日高輪プリンスで伊藤常務理事の協力で港、大田支部役員の顔合わせを行った。
港、大田の新支部長より以下の現況報告があった。
港支部
矢部新支部長より見学会の報告があり5月実施のシェケンさんでの 細胞を破壊しない冷凍施設の見学会や業務用スーパープロトさんの視察など手ごたえのある行事であったとの報告があった。
6月20日ピエールガニエール氏の試食会をANNインターコンチネンタルHにて実施するまた6月28日には新調理システムの講習会を計画している。
大田支部
松澤新支部長より活動報告があり5月にバーベキュー料理のボランティアを実施したことと6月16日大田区の養護施設で生徒75名と先生に対し洋食コース料理を提供する。
今後は秋に予定されている大田支部催事実施と共に港支部との連携を深めて行きたいとの発表があった。

鶴岡城北地区本部長
城北地区は6月8日に地区会員が大塚Hベルクラシックに集まり意見交換を行った
若手会員の意見も聞くことが出来たので今後に生かしたい、また6月25日に新支部長参加で地区本部の方向性を確認する役員会を行う予定である。
新宿支部
佐藤新支部長よりまだ分からない点も多々あるが今後共協会発展のため力添えしていきたいとの就任挨拶があった。
多摩支部
土谷多摩支部長より城西地区より多摩地区に名称変更があったことの報告が行われた。
山内新副本部長からは5地区支部のまとめ役として本部長と共に積極的活動していきたいとの就任挨拶があった。
遠藤文京支部役員より先日の城西地区顔合わせでは各支部との意見調整で方向性の確認が出来たので今後の活動に反映させたいとの意見があった。

続いて新理事、役員、監事の紹介と挨拶が行われた。

栗原総会責任理事より6月18日実施の総会、懇親会の説明があった。
当日の役割分担と総会の議事進行説明、懇親会会場案内が行われ了承された。
各支部の若手会員手伝いは10名を依頼し当日16時半に集合をお願いしてある。
今回総会（4階）と懇親会（3階）の会場階が違うので注意いただきたいとの連絡もあった。
総会では議長選出は行わず司会の澤さんが進行を行う。

修正予算について
6月18日の総会で提案される本年度修正予算案の訂正3箇所（メダル代、広告に関する消費税、各部会の予算付けの項目）が財務部長より修正報告された。

各地区本部での会議費などの使途目安について
公益団体になったのだから一切の費用は出せないのではなく会議時のお茶やコーヒー代程度は許容される、飲食代は原則個人負担だが各地区年1～2回の反省会時に交通費程度の補助は容認される、監事監査に支障の無い範囲していただきたい。と佐藤専務理事より連絡があった。

山本理事より協会ホームページの更新が滞っているとの指摘に対し、専務理事より
各支部にホームページ担当者がいるので今一度積極的に送信してくれるよう依頼があった、また担当会社のデルター社とも連絡し支部担当者の再講習会の開催を計画して行くとの説明があった。