2018/5/22
平成30年5月理事・地区本部会議議事録
1.開催日時及び場所
日時 平成30年5月14日(月) 14 :30~
場所 JCビル B1F マリンルーム
出席者
大矢 弘栄 鶴岡 征夫 對比地治夫 酒井 一之 伊藤 俊幸 江口 武文
佐藤 秀一 飯塚 喜隆 佐藤 孝太 折田 浩 松山 昌樹 堀田 正子
矢部喜美夫 山内 欣一 吉田 成一 大善 猛 松澤 和光 佐藤 俊明
小堀 仁 佃 勇 安冨 正己 矢野 海彦 川田 武 中村 徹也
玉那覇恭正 飯塚 隆
欠席者
井田 仲弘 小濱 雅説 土谷 利美 野上 秀利 村岡 祐史 吉田 和男
飯島 淳 内藤 隆 手柴 史子
大矢会長挨拶、鶴岡理事長議事進行
2. 会計報告
一般会計報告(佐藤財務部長)
4月分は収入合計3,542,628円で予算比182%、前年比が206%であった。支出合計は3,675,845円で予算比193%、前年比181%であった。収支はマイナス133,217円であった。
共済特別会計報告(矢部共済部長)
4月分は収入26,250円、支出41,536円、収支はマイナス15,286円であった。
H30.3月 | 4月 | H30.3月 | 4月 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
資産合計 | 13,198,295 | 13,066,327 | 負債合計 | 3,949,847 | 3,951,096 | ||
前期繰越収支差額 | 9,658,036 | 9,248,448 | |||||
支出合計 | 38,047,518 | 3,675,845 | 収入合計 | 37,637,930 | 3,542,628 | ||
支出内訳 | 総本部事業負担金 | 8,370,700 | 692,490 | 収入内訳 | 会費収入 | 21,935,410 | 1,488,250 |
総本部通信運搬費 | 1,235,038 | 104,602 | 入会金収入 | 42,600 | 2,200 | ||
管理人件費 | 7,999,915 | 606,238 | その他の雑費収入等 | 2,243,808 | 188,650 | ||
管理諸経費 | 7,380,957 | 568,987 | 本部主催事業収入 | 12,973,740 | 1,803,528 | ||
本部主催事業経費 | 12,071,242 | 1,703,528 | 他会計より繰入金 | 0 | 0 | ||
支部補助金支出 | 0 | 0 | 総本部補助金収入 | 442,372 | 60,000 | ||
支部運営費 | 989,666 | 0 | 退職給与引当取崩額 | 0 | 0 | ||
他会計へ流用 | 0 | 0 | 調理業務従事者届委託料 | 0 | 0 | ||
部会経費 | 0 | 0 | |||||
合計 | 51,245,813 | 16,742,172 | 合計 | 51,245,813 | 16,742,172 |
■H30.3月度、4月度一般会計報告 ※収入・支出内訳は3月分はH29年4月よりの累計、4月分は新年度につき新たに累計する。
3.各地区本部報告
城東地区(折田地区本部長)
各支部長より報告してもらいます。
小堀副地区本部長
台東支部で6月5日に社会教育センターで料理講習会を行います。
中央支部(安冨支部長)
今期、自ホテル(イヤルパークホテ)から5名新入会員を得ました。昨年入社した社員に1年間協会を理解して貰った上で入会しているので安心出来ます。飯島墨田支部長、本日欠席のための伝言。会員数目標の40名を現在達成出来た事と女性会員入会の見通しがあるのでエルアーバンに参加して貰う予定との事です。
江東支部(大善支部長)
自ホテルから新入社員5名他1名合計6名の入会者を得ました。
城西地区本部(佐藤地区本部長)
各支部長より事業について詳細を報告します。
千代田支部(玉那覇幹事長)
4月23日に渋谷支部と合同で定例役員会を行いました。6月に小学校ボランティアを予定しています。
渋谷支部(中村支部長)
7月5日にレクチャーランチを予定している。6月に詳細を報告します。
城南地区本部(伊藤本部長)
港支部は15日に定例役員会を八芳園で行い終了後エルアーバン&ヤングシェフの集いを開催します。
矢部副地区本部長
現在勤務の会社で食中毒関係の調査をしており保健所で衛生に関するビデオがあるので活用してはどうかと思います。
港支部(佃支部長)
4月10日にアジア食文化研究会をグランドプリンスホテル高輪にてフルーツカービング講習会を46名参加で行った。15日に役員会その後にエルアーバン&ヤングシェフの集いを八芳園で行います。6月18日に特別料理賞味会をグランブリエ東京で行います。
大田支部(松沢支部長)
7月に行う支援学校ボランティア活動の準備を進めている。
城北地区(山内副本部長)
賛助会員の入会希望があるので詳細を確認し手続きをすすめていきたい。
新宿支部(佐藤支部長)
6月11日にヒルトン東京でケーキバイキングを行うが好評でキャンセル待ちが多く申し訳ありません。5月に予定していた食肉工場見学会が諸事情により翌月以降に延期となりました。
豊島支部(川田支部長)
4月25日に自ホテルの納入業者の指導で食肉の捌き方の講習を30名で行った。今後も継続していく方向です。8月の震災被災者支援ボランティアについては現在調整中です。自ホテルの中国料理部門の料理長が専門学校で学生とのとディスカッションを行っている催しがあり洋食部門でも検討してみたいと思います。
多摩・町田支部(横澤副支部長)
5月19日に至誠学園の子供たちとのボランティアランチ会を行う。
4.部会報告
広報企画部(矢野副部長)
7月23日に「シェフのつどい」をホテルオークラ東京で行います。購買関係者の方も参考なると思われます。「シェフのつどい」の開催により賛助会員3社、一般会員10名の入会がありました事をご報告します。メルマガ通信に添付する記事をHPにアップして下さいます様お願いします。新入社員の入会勧誘には入社後すぐには生活費負担が大きく難しい面もあるので入会に対するメリットを検討を頂ただければと思います。
組織強化部(松山部長)
食中毒について食品検体の徹底が重要なので注意喚起を皆様にお願いします。昨年の総会終了後にも合同懇親会に移行する際の一部会員の会費徴収が不完全なので徹底が必要と考えます。今年度の徴収方法を検討願います。(総本部事務局長と検討して調整対応する事となった。)継続審議となっている会費未納対応について現在HP上に掲載している一般会員の会費が月額になっているが年額で掲載しても宜しいのではないかと思う。現在未納額 が多い方には中央支部では支部長がご本人に電話して納入依頼をしているが事務局からも通知でお知らせをし、口座引落の案内もしたらどうかと思います。
教育部(飯塚部長)
第56回技能五輪全国大会東京予選について5月8日に東京調理製菓専門学校で予選会が行われ4名の参加者がありました。11月の本選まで指導を行って参ります。専門調理師試験の実技試験内容が変更されたので今後対応する講習会を協会で検討しても宜いかと思います。
鶴岡理事長
技能五輪の予選会に審査員で参加しておりますが本選に向けてまだ調整指導が必要なので検討していきたい。
エルアーバン(堀田部長)
お配りした資料の通り国産ヨーロッパ野菜作り手・シェフから学ぶ交流会を 8月7日に行います。詳細は今後詰めていきますので改めてご報告していきます。
5.その他
吉田監事
3月監査について問題なく終了しています。
酒井副会長
若い人に対する入会のメリットについて今後皆さんで検討して頂きたいと思います。
對比地副会長
3月に昨年受章した旭日単光章のお祝いの会をを皆さんにして頂き大変感謝申し上げます。会費未納対応について私もその重要性を感じており所属している多摩・町田支部内でもよく調べて対応していきたい。
佐藤専務理事代行
以前行っていた専門調理師実技試験対応講習会を行うかについては試験実施主体の調理技術技能センターとも調整して検討していきます。6月の総会懇親会について会場内の来賓テーブルの総本部との調整はすすめていきたいと思います。
江口専務理事
お話が出た食中毒に関して検体の記録保存の重要性を強く感じますので皆様にも安全への細心のご注意をお願いします。お配りした6月11日の総会資料をご確認頂きご担当の方は宜しくお願いします。
飯塚事務局長
前回会議で提議された会費のコンビニ支払については業者が来社して見積を提示する予定ですので次回会議でご報告します。配りした総会資料にお目通し頂き当日は協会シェフコート、メダル着用を宜しくお願いします。
大矢会長
総会当日は表彰者のスーツ、ネクタイ、バッジ着用の連絡徹底を各支部長には宜しくお願います。
*入会メリットへの意見交換
大矢会長
皆様には若い調理師の方に対する協会入会のメリットを考えて頂きたい。例えば準会員の様な制度を設けて会費を安くして協会の内容をよく把握して貰った上で正会員になって頂く方法も検討してみてはどうかと思います。皆様にもこの課題に多様な意見を提案して貰いたい。
川田豊島支部長
事前にアンケートを採りその反応を検討して今後の方向を探ってみてはどうかと思います。
堀田エルアーバン部長
HPのトップ画面上でも若い調理師の方々の関心を惹く協会告知も検討してはどうかと思う。
松山組織強化部長
多様な意見が提議される事は大変結構だと思いますので否定だけでなくよく吟味して多様な意見でこの会議は活性化されていくと思います。十分練って実現していく方向が宜しいかと思います。自ホテルでは入社後すぐには入会させず1年間協会活動を通し会を理解して入会して貰っています。メリットではなく意義を重視しています。この課題は継続審議で続けていった方が宜しいかと思います。
江口専務理事
意義というのは料理人としての生き方、料理人の社会的な役割にかかわることだと思います。若い時から入会して活動を通し学ぶ事の大切さを若い人達にも理解してもらいたい。
大矢会長
参考になる意見だと思いますのでこの様なご意見を今後もご提議下さい。他県の協会で青年フォーラムの様な若い人の意見を伺う催しに参加した事があるが東京も検討しても宜しいかと思います。宜しくお願いします。