2009/9/8
長月
朝晩の涼風に秋の気配が感じられるようになりましたが、この秋は新型インフルエンザの流行が懸念されております。食中毒の防止に役立つ手洗いがインフルエンザ予防の決め手だそうです。うがい手洗いは必ず行いましょう。また風邪の予防には栄養バランスの取れた食事をすることがとても大切なことのようです。
食欲の秋です。猛暑で消耗した体力を取り戻しましょう。
さて9月といえば一年中で一番食中毒が発生しやすい季節と言われております。その原因として考えられるのは「暑さで体力が落ちていること」、調理する人が「夏が過ぎて気が緩み衛生管理がおろそかになる」ことなどが考えられるそうです。
食の安全・安心を売るプロはそんな事は有り得ませんが、くれぐれも注意をするようにして下さい。
発生原因の食中毒菌は「カンピロバクター」と「サルモネラ」が最も多くこれらの菌は加熱することで死滅するのでこの時期は生のままの料理の提供は避けたいものです。
皆様方のご健闘を祈念申し上げます。